♪よお、寿司を食いねえ酒を飲みねえ~
二代目広沢虎造 代表演目の「清水の次郎長」と「国定忠治」をお届けします!
♪よお、寿司を食いねえ酒を飲みねえ~と唸り、一世を風靡した戦前・戦後の国民的大スターの二代目広沢虎造の代表演目〈清水の次郎長〉と〈国定忠治〉をお届けします。加えて当時の人気浪曲師の『浪曲さわり集』も付いています。
「広沢虎造傑作選」は、浪曲にとどまらない、国民的大スターの二代目広沢虎造の代表演目〈森の石松〉と〈国定忠治〉加えて当時の人気浪曲師の『浪曲さわり集』も付いています。
これもまた一度は聴いたことのある、あなたには堪えられない至福の逸品です。
広沢虎造(2代目)
本名山田信一。東京生まれ。大阪で、3代目広沢虎吉を襲名した初代虎造に2代目の名跡を譲られたのち帰京、浪曲師山田東盛に見込まれその女婿となった。妻トミが相三味線となり、合いの子節を基調に関東節の名人たちの長所を取り入れ、独得の虎造節をつくりだした。その『次郎長外伝・石松代参』は「ばかは死ななきゃなおらない」の当て節とともに、昭和初期から第二次世界大戦後までレコード、ラジオ、舞台で人気をよび、映画出演も延べ100本に及ぶほどの石松人気を独占した
