貴重な映像と主題歌がたっぷり!!
「このような映像作品を待ってました。もう、満足の極みです」「裕次郎の70年来のファンです。昔を思い出して万感の涙、涙、涙です」「最高の映像&音楽体験!友達にも自慢しています」……と、いま全国で、とくに、シニア男女に大評判です。
石原裕次郎のデビューは昭和31年。兄の慎太郎の小説「太陽の季節」が映画化されるに際して兄弟の縁でチョイと出演したことでした。この作品で注目され、すぐに日活映画で主役に抜てきされ(「狂った果実」)で、以降、主演作が次々と製作され、じわじわと人気があがってきました。そして、昭和33年の正月、「嵐を呼ぶ男」で、まさに人気大爆発!
ドラムを叩きジャズを歌い、激しいアクションで暴れ廻る新しいヒーローに日本中の若者が熱狂しました。 当時庶民の娯楽の王様であった映画にも新しい時代の到来を告げたのです。それから東京五輪までの約10年間で約50本、裕次郎の主演する日活映画が娯楽を席巻していきました。
また裕次郎が劇中で歌う主題歌もテイチクレコードから発売されヒットを連発、当時の小学生から若者たちが熱狂、「タフガイ」と呼ばれ足の長さと髪型が話題になり、ファッションにまで影響を与えてきました。まさに昭和30年代は《裕次郎の時代》だったといっても過言ではありません。今回お届けする『石原裕次郎スクリーンメモリー』は、日活映画とテイチクレコードが共同で企画した画期的なDVDです。
映画のタイトルと同時に曲の前奏が流れはじめ、画面はその映画のハイライト(アクション&ラブシーンなど)が繰り広げられます。
歌はフルコーラス、エンドマークまで約3分20秒、共演は、北原三枝から浅丘ルリ子、芦川いづみ、吉永小百合…と、小林旭、赤木圭一郎…。
ロケ地の銀座、湘南、小樽、大阪、博多などは、まさに昭和30年代そのもの、何から何まで、涙がでるほど懐かしさ満載です。
この時代に青春を過ごしたあなたなら、決して忘れられない我等が裕ちゃんの全盛時代が、眼と耳に甦ってくるから、もう、堪りません。何度でもお楽しみになれます。