マティスの名画をシルクスクリーンでお届けします。
大きな絵、それも極め付きの、素晴らしいアートを部屋に飾ってみませんか。取付けは簡単です。その日から部屋の様子が信じられないくらいに一新されます。気分が和みます。ゆったりできる毎日に変わります。
今回お届けする作品は『飛翔(ひしょう)』。いま欧米で高い人気を誇る画家、マティスの代表作で、世界中のホテルやホールに飾られて、近年、日本でも人気の高い高級複製シルクスクリーン絵画です。 どの部屋にも格調高く調和し、いつまでも見飽きることのない、深い味わいを湛えたインテリアです。迫力サイズの額装で、価格も魅力です。
この機会に、ぜひ、どうぞ。

アンリ・マティス Henri Matisse
(1869〜1954年)は、近代フランスを代表する画家。初期の作風は写実的なものを志していたが、次第にセザンヌ、ゴッホ、ゴーギャンら後期印象派の影響を受け、自由な色彩による絵画表現を追究するようになる。大胆な色彩を特徴とする作品を次々と発表し、ヴラマンク、ドランらと共に〈フォービズム/野獣派〉と呼ばれるようになった。しかし、フォーヴィスムとしての活動は1905年からの3年ほどで、それ以降は比較的静謐な作品を描くようになる。20世紀に入ると、幾何学的構成による抽象的・構築的傾向が見受けられ、〈キュビスム〉の影響や、第一次世界大戦による厳しい内省的感情の反映が見受けられる。晩年は、おもに南フランスのニースを制作の場として活動。この時期、優美で官能的な〈オダリスク〉をはじめ、開放的な作品を制作。1947年、北フランスのロザリオ礼拝堂の装飾を依頼される。1951年切り紙絵や室内画の制作を開始。通常この頃のマティスの活動は「ニース時代」と区分される。自然をこよなく愛し「魔術師」と謳われ、後世に多大な影響をあたえた巨匠であった。